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2019.02.21
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正社員とフリーランスエンジニアの副業をダブルで続ける方法!

時代はフリーランス!?エンジニアの副業が増えているって本当?

近頃、フリーランスという言葉をよく耳にします。ネットの世界では、あっちをみれば副業でお小遣い稼ぎ、こっちをみればまた副業でお小遣い稼ぎ。あやしいと感じる人もいるかもしれません。

でも、これは立派な仕事です。フリーランスというのは、会社に属さず個人で働くという一つの仕事の仕方にしかすぎません。ネットの発達により、フリーランスへの仕事をお願いするのも、信頼できるフリーランスを見つけるのも簡単になりました。なかでも、注目されているのは「正社員&副業」という二つの仕事を掛け持ちする方法です。

フリーランスエンジニアとして副業を持ちながら、正社員としても働いている。ただでさえ仕事が忙しいのに、副業をする時間なんてあるのか?そこまで副業に時間を割くメリットは?「フリーランス」や「副業」という言葉が気になる人にとって、知りたいことはたくさんあります。くわえて、正社員なのに副業してもよいのか。会社から何か言われるのではと、不安を感じて尻込みしている人もいるはず。

ここでは、正社員がフリーランスエンジニアの副業で稼ぐことのメリットと、正社員だからこその注意点をご紹介します。今後、人生の長いキャリアを真剣に考えている人は、ぜひ読んでくださいね。

フリーランスのエンジニアで副業して稼ぐメリット

正社員と副業のダブルワークで安定した収入ゲット

正社員で働いているということは、副業の仕事は勤務時間後。夜や休日にさらに働くことになります。そうまでして、副業をはじめる人のきっかけの多くは、「安定した収入を得たい」ということ。

手取りで20万円を切ってしまう。このまま働き続けても、昇給できる見込みはない。本業の正社員に希望を感じられない人が、なんとかして安定した収入源を得たいとはじめるのが副業です。

日々の生活は正社員の稼ぎで補い、副業で得たお金は貯金に回す。そうして蓄えたお金を資金に、独立起業する人や結婚・出産などのライフイベントに役立てる人が増えています。

エンジニアにとって、違うキャリアをつめるのが副業

フリーランスで副業をして稼いでいる人の職種は、さまざまです。WebライターやWebデザイナー、動画作成にプログラミング。本業の仕事はエンジニアとは関係なくても、独学で勉強し副業をスタートする人もいます。その一方で、本業でエンジニアとして働きながら、副業でもその技術を生かしてフリーランスエンジニアになる人々もいます。

こうした働き方のメリットは、安定した収入を得られるだけでなく、副業が技術の向上に役立つことです。正社員でエンジニアとして働いていても、部署や仕事内容によって、使う技術の内容は異なります。

実際に手を動かす現場ではなく、クライアントにヒアリングするような営業的立ち位置で、「もっとコードを書きたい!」と不満がたまるケースも。人によっては、社内で言われたことだけをしていると、時代の最先端技術を勉強する機会を失ってしまうと焦る場合も。

そんなとき、よいチャンスとなるのが副業でのフリーランスエンジニアです。現在では、知人の紹介のほかにクラウドソーシングサービスを利用すれば、個人が仕事を得ることは難しくありません。自分自身のスキル向上のために、正社員+副業というスタイルを選択するエンジニアもいます。

収入の柱が複数あることで、本業への依存度を減らせる!

「正社員+副業」のメリットは、安定した収入を得られるだけでなく、本業への依存度を減らせるという点もあります。正社員で働いているだけだったら、いくら仕事が嫌でも「生活のため」となかなか辞める決心がつきません。

けれども、本業以外に稼ぎがあれば、体を壊してまで我慢する必要がなくなります。「ここをやめても、ほかに稼ぐ手段がある」と思えるのは非常に心強いものです。昨今では、パワハラや職場での過労問題など、会社に奴隷のように縛られる働き方が問題視されています。

仕事で精神や体を壊さないためには、「逃げる」選択が大切です。ここで逃げても、あとがある。副業していれば、貯金がある。副業をがんばれば、転職活動中も生活には困らない。そう思えるかどうかで、その後の人生が劇的に変わってくるでしょう。

副業が会社で禁止される!?正社員が副業する注意点

会社の就業規則を、きちんと確認しよう!

さて、正社員で働きつつ副業をするにあたり、注意しなければならないことがあります。それは、会社の就業規則をチェックすることです。企業によっては、「副業を禁止」しているところもあります。

本来、公務員などを除き一般の会社員は憲法で職業選択の自由を認められています。しかし、企業にとっては別問題。副業で技術を磨いて独立されたり、本業に差しさわりが出たりしたら困るなどといった理由から、副業を禁止している企業があります。時代の流れは大手企業が副業解禁するなど「原則同意」の方向にありますが、まだまだ禁止のところが多いのも事実です。

最初は、「黙っていれば」と思うかもしれません。けれども、副業は必ず会社にバレると思ったほうがよいでしょう。友人が上司に告げ口するかもしれません。副業の稼ぎを確定申告した結果から、企業が副業に気づくこともあります。

黙っていれば、遅かれ早かれバレる可能性は大きいということになります。

副業禁止だったら?まずは上司に相談してみよう

副業を禁止している企業が懸念している多くは、「本業に差しさわりがあるのでは」ということ。逆にいえば、仕事に問題がないことがわかれば、副業への周りの理解を得られる場合もあります。

黙って副業を開始して、あとでお咎めをくらうよりは、上司や周囲にあらかじめ相談し理解を得られるように動くのが望ましい方法です。

正社員の仕事が、同じエンジニアであれば競合他社との兼ね合いもあるかもしれません。企業の機密情報が洩れることを、上司が懸念する場合もあるでしょう。どんな副業をするのか、本業へ問題がないことをどうやって証明するのか、こちらから先手を打って話し合いの場を設けてみましょう。

もし会社が副業を禁止していたら?急な独立よりは転職がおすすめ

フリーランスエンジニアで初年度から食べていくのは苦労の連続!?

それでも、会社から同意が得られない。正社員で働きながら、副業するのは禁止されているのであれば、次に考えるのはなんでしょう? 会社を辞めて、個人事業主として独立を目指しますか?

あなたに正社員の給与の倍以上の稼ぎが副業であるのならまだしも、そうでなければちょっと待ったほうがよいでしょう。これからフリーランスのエンジニアとして副業をはじめようと考えていたならなおさらです。会社をやめて副業一本にするよりは、副業ができる会社に転職するほうが現実的といえます。

そもそも、フリーランスの仕事というのは波があります。一気に案件が来る月があれば、ガクンと依頼が減る場合も。景気の影響ももろに受けます。今月はこんなに稼いだのに、三か月後の収入は数万円なんて例も珍しくありません。そこに耐えられるだけの、資金力があるでしょうか?

そのうえ、フリーランスとして食っていくには生活費以外に、仕事の経費を賄えるだけの稼ぎもなければいけません。正社員時代と同等の金額を稼いでいても、そこから経費や税金が引かれたものが本当の利益です。おなじぐらい稼げるだけでは、フリーランス一本で食べていくには到底足りないといえるでしょう。

正社員だと副業できない!ならば、ほかの会社を探そう

現実的に計画を立てるなら、フリーランスとして独立するのは十分稼げる実力をつけてからにするべきです。いまの会社で副業を禁止されているから辞めるのではなく、副業が可能な会社を探して転職するほうが、あなたの人生設計は安定したものになるでしょう。

もちろん、人によっては「自分の力で食べていきたい」と思う人もいるでしょう。若いうちに、フリーランスという仕事のスタイルに挑戦することに憧れを抱くことも。選択した結果がどうなるかは、人それぞれです。会社を辞めてフリーランスになる道が、すべて悪いわけではありません。

ただ、その道が今のあなたに合っているのか? この先、フリーランスエンジニアとして生きていけるだけの稼ぎを得ることが可能なのか? 冷静に考えてみたほうがいいでしょう。

あなたに合った就業スタイルの会社を見つけられる転職エージェント

「副業OK」かどうかは、会社のWebサイトを見ただけではなかなかわかりづらいもの。面接でも、直接尋ねるのは勇気がいりますよね。

そんなとき、頼りになるのが転職エージェントです。信頼できる転職エージェントは、企業の人事との「つながり」を持っています。こちらが気にしている副業OKかどうかという就業規則も、転職エージェント側から確認してくれます。

面談のときに、その希望を伝えれば、はじめから条件に合致した企業を紹介してもらえます。ここでは、フリーランスエンジニアの副業を考えたときに、正社員の転職で使える転職エージェントをご紹介します。

業界トップクラスの求人数「リクルートエージェント」

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