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2019.02.11
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フリーランスエンジニアは年収が高い?副業をするのとどっちがお得?

エンジニアの平均年収を知ろう!

エンジニアの仕事内容

IT系のエンジニアにはさまざまな仕事内容があり、得意とする分野も異なります。システムエンジニアはクライアントから求められるシステム設計や構築をおこないます。ネットワーク系のエンジニアはその名の通り、クライアントのネットワーク管理をはじめとして、設計や構築をするのが仕事です。

データベースエンジニアはクライアントのデータベースを管理や設計、構築をおこなっていきます。こういったエンジニアの職種は細かく分かれていて、仕事内容はもちろんのことシステムの種類も違うものになってきます。

したがって、年収においても大きく変わってきますので、一人前のエンジニアを目指すにあたっては仕事の内容や難易度、条件を踏まえて仕事をしましょう。

エンジニアの平均年収

エンジニアと聞くと平均年収が高いイメージですが、会社員の場合には仕事の品質に関わらず単価で決まってしまいます。また、年収額が普通のサラリーマンよりも高くても、その分残業が多い職種でもありますので、時間給で考えると大きな差がない場合も多いです。

厚生労働省から出ている「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、40代におけるITエンジニアの平均の年収額は425万円との発表があります。この平均年収の金額にフリーランスエンジニアよりも、年収が低いと感じているエンジニアも多いでしょう。

しかしながら、ここに健康保険や国民年金、各種税金が関わってきますので会社よりも年収が高くなくてはいけません。また、手取りの額が低かったとしても、仕事が安定していることや万が一の保障があるのも魅力です。こうした現状も踏まえた上で、平均年収を知ることが大切だと言えるでしょう。

エンジニアの将来性

インターネットの普及により、さまざまな分野でIT化が進んでいます。そのため、ITを専門にしたエンジニアへのニーズは高く、現在でも人材が不足している状況です。そのため、今後においても需要が高まっていくことが予想されています。

この人材が不足する状況は続くと見られ、2030年には59万人にもなるといわれています。なので、エンジニアの将来性は高く、会社員やフリーランス、副業それぞれでの仕事が発生することでしょう。

高まる需要にあぐらをかくのではなく、市場ではどういったことが求められているか。また、新たな技術の習得に励むエンジニアが仕事を得ていくことが活躍できる秘訣です。

フリーランスエンジニアだと平均年収はアップするの?

個人差が大きい平均年収

会社でエンジニアを務めていると、フリーランスエンジニアの方が稼げると思うエンジニアも多いことでしょう。しかし、そう簡単に年収がアップするわけではありません。

まず当然ながら、自分で仕事を探すところからはじまります。コネクションがあるエンジニアはいいですが、コネクションを持っていないとクラウドソーシングなどを使ったり、営業をしたりしなければいけません。その場合、会社員として働いていた頃よりも単価が安くなってしまう可能性もあります。

スキルや仕事内容の違いはもちろんのこと、クライアントによっても単価が異なってきますので、一概にもフリーランスエンジニアの平均年収の方が高いとは言いきれません。また、年収が上がったとしても、会社側で処理してくれていた雑務や年金等の支払いは、自分でおこなっていかなければいけません。

これらを踏まえた上で、実績を重ねてスキルアップすれば、年収アップを期待できる分野でしょう。

仕事は獲得できるの?

IT業界におけるエンジニア市場は、現在も人材不足にありますので、仕事の獲得自体はしやすいでしょう。特別なコネクションがなくても、クラウドソーシングで仕事を受注することもできます。

また、一定のスキルを持っていれば、リモートワークを取り扱っているエージェントに登録をすることも可能です。自分で革新的な仕事をできるのであれば、フリーランスエンジニアの方がやりがいを感じる場面も多いでしょう。

フリーランスに必要な設備や費用とは

フリーエランスエンジニアになるには、使用するPC環境を良くする必要があります。古いPC環境では仕事にトラブルをきたしてしまったり、スピーディな対応ができなくなったりする恐れがあるかも知れません。

同様にインターネット環境も重要になりますし、セキュリティの強化も考える必要があります。こうした環境で通常の作業向上につながりますし、会議などにおいても万全に対応することができます。

それらを踏まえるとパソコンやインタネット環境向上に必要な費用、インターネットでの会議に必要なマイク等の費用、収入が得られるまでの費用等が必要になるでしょう。こうした費用は仕事選びにも影響してきますので、準備を万全にしてからフリーランスエンジニアとして働くことをおすすめします。

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エンジニアの仕事は平均年収の高さだけで聞くと聞こえはいいものの、残業の多さや仕事の質なども大きく影響するもの。もちろん、フリーランスとなり自分だけで年収アップを望めればいいのですが、なかなかそんな簡単にはことはすすみません。

平均年収のアップはもちろんですが、多くの企業にコネクションがあるエージェントを利用するのが得策です。今回は大手のエージェントに加えて、対応力の高いエージェントや専門領域の広いエージェントをご紹介しました。現在の年収や条件を比較し、それぞれのエンジニアに適した仕事を紹介してくれることでしょう。

フリーランスエンジニアは年収が高い?副業をするのとどっちがお得?

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